
現在ラインナップ中の全WiMAX端末のメリットが詰め込まれている形で、最新WiMAX端末Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)が登場しました。
具体的には、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)はSpeed Wi-Fi NEXT W03(HWD34)とSpeed Wi-Fi NEXT WX03(NAD33)とnovas Home+CAの良いところを詰め込んだホームルータータイプのWiMAX端末となります。
そんな、利便性の高いWiMAX端末であるSpeed Wi-Fi HOME L01(HWS31)。
その存在が、非常に気になると言う方も少なくないのではないでしょうか?
そこで、現在auで受付開始となっているSpeed Wi-Fi HOME L01(HWS31)について、これから詳しくご紹介して行きます。
よりお得にSpeed Wi-Fi HOME L01(HWS31)を入手する方法についても合わせてご紹介して行きますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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もくじ
Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)の性能とお勧め取扱店
Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)の性能
Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)がSpeed Wi-Fi NEXT W03(HWD34)から受け継いだ機能
まずはSpeed Wi-Fi HOME L01(HWS31)の性能についてご紹介します。
Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)はHuawei製のWiMAX端末ですから、当然ながらハイスピードプラスエリアモードを搭載しています。
ハイスピードプラスエリアモードとは、人口カバー率99%のau 4G LTE通信を利用する通信モードとなります。
ですので、WiMAX 2+通信が圏外表示されるような場所でも、インターネットを利用する事が出来る可能性があります。
ただし、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)はSpeed Wi-Fi NEXT W03(HWD34)の目玉の機能であった、au 4G LTEとWiMAX 2+を同時利用する3波キャリアアグリゲーションには対応していません。
とは言え、この部分はそんなに気になる部分とはなりません。
と言うのも、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)はより通信速度の速い通信方式に対応しているからです。
この部分に関しては、後ほど詳しく解説します。
また、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)はSpeed Wi-Fi NEXT W03(HWD34)が対応していたNFCタッチにも対応しています。
ですので、AndroidのNFCタッチ対応端末であれば、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)にかざすだけで簡単にWi-Fi接続を行う事が出来ます。
その他、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)はWPSやQRコードなどと言った、簡単なWi-Fi接続方法にも対応しています。
ですので、いちいち長いパスワードを手入力する必要はありません。
Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)がSpeed Wi-Fi NEXT WX03(NAD33)から受け継いだ機能
Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)は、通信方式面では通信速度の速いSpeed Wi-Fi NEXT WX03(NAD33)のものを採用しています。
具体的には、キャリアアグリゲーションと4×4MIMOの融合により、通信速度を4倍に引き上げる方式を採用しています。
更に、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)は上り通信にもキャリアアグリゲーションを採用し、上り通信速度を2倍に引き上げる事が出来ます。
その結果、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)の通信速度は以下の通りになります。
通信方式 | 下り最大通信速度 | 上り最大通信速度 |
---|---|---|
WiMAX 2+ | 110Mbps | 15Mbps |
WiMAX 2+(キャリアアグリゲーション) | 440Mbps | 30Mbps |
au 4G LTE | 150Mbps | 25Mbps |
au 4G LTE(キャリアアグリゲーション) | 225Mbps | 25Mbps |
Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)がnovas Home+CAから受け継いだ機能
Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)は、機器の同時接続数が従来のWiMAX端末とは比較にならないほど多いです。
と言うのも、何と最大42台もの機器を同時接続する事が出来ます。
具体的には、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)の同時接続数は以下の通りになります。
通信方式 | 同時接続数 |
---|---|
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) | 20台 |
IEEE802.11a/n/ac(5GHz) | 20台 |
10Base-T/100Base-TX/1000Base-T | 2台 |
2.4GHzと5GHzのWi-Fi設定を同時利用出来ると言う発想は、novas Home+CAのものを受け継いでいます。
ですので、5GHzに非対応の機器が1台混ざっていたからと言って、全体のWi-Fi設定を2.4GHzに変更しなければいけないと言うような問題は起こりません。
ちなみに、2.4GHzと5GHzのWi-Fi設定の違いを説明しておくと、以下の通りになります。
- 2.4GHzのWi-Fi設定
- 汎用性の高いWi-Fi設定で、古い機器も接続する事が出来る通信方式。
- 5GHzのWi-Fi設定
- 最新の機器しか搭載していないWi-Fi設定で、対応端末が限られる分電波干渉が起こり辛く、比較的安定している通信方式。
また、2.4GHzよりも5GHzの方が電波の届く範囲が広く、通信速度も速いです。
ですから、出来る限り5GHzを利用したいところではあるものの、古い機器は2.4GHzのWi-Fi設定にしか対応していないと言う状況にあるのです。
そして、以前のWiMAX端末は全体のWi-Fi設定を2.4GHzか5GHzに設定する方式を採用していました。
ですので、5GHzに非対応の機器が1台でも混ざっていると、他の機器も2.4GHzのWi-Fi設定で通信を行うしかなかったのです。
そんな状況を解決したのがnovas Home+CAと言うWiMAX端末でした。
そして、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)でも2.4GHzと5GHzのWi-Fi設定の同時利用と言う方式を採用している訳です。
また、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)には2台分のEthernetポートがあります。
ですので、Ethernetケーブルを使って有線通信を行う事も出来ます。
Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)の付属アイテムは?
また、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)を購入すると、標準でACアダプタやEthernetケーブルが付いて来ます。
ですから、パソコンとSpeed Wi-Fi HOME L01(HWS31)を繋がずとも、コンセントから直接電源を取る事が出来ます。
ご紹介したように、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)は最大42台もの機器を同時通信する事が出来ます。
しかも、4×4MIMOとキャリアアグリゲーションの融合と言った、バッテリー消費の激しい通信方式を採用しています。
ですから、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)はバッテリー内蔵型ではなく、電源を取りながら使用するホームルータータイプのWiMAX端末となっています。
その為、電源を取れない場所では使用出来ないと言う前提条件があります。
その部分には注意しましょう。
前述したように、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)を購入するとEthernetケーブルが最初から付いて来ます。
ですから、Wi-Fiに非対応の古い機器を通信する際には重宝します。
例えば、古いテレビのデータ放送機能を利用する際などにも重宝します。
Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)をよりお得に手に入れる事が出来る方法
ご紹介したSpeed Wi-Fi HOME L01(HWS31)ですが、現在はauショップで予約注文する形が唯一の入手方法となっています。(※2017年1月13日時点)
ただ、auショップでWiMAXサービスの申し込み手続きを行った場合、月額料金がやや割高な契約になってしまいます。
ご利用期間 | WiMAX 2+ フラット for DATA | WiMAX 2+ フラット for DATA EX |
---|---|---|
1~25ヵ月目 | 3,696円 | 4,380円 |
26ヵ月目以降 | 4,196円 | 4,880円 |
ですから、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)の入手先情報が確定的ではない現段階でauにて予約注文するよりも、もう少し様子を見た方が得策です。
そして、正式にSpeed Wi-Fi HOME L01(HWS31)がリリースとなった段階で入手先がauショップしかなかった場合には、その時にauショップでSpeed Wi-Fi HOME L01(HWS31)を購入すれば良いです。
>>auのWEB予約
ただ、これまでauでしか取り扱っていないWiMAX端末を取り扱うプロバイダも存在します。
それが3WiMAXと言うプロバイダになります。
今回登場したSpeed Wi-Fi HOME L01(HWS31)も、3WiMAXであれば取り扱う可能性が高いです。
ですので、そこまで焦って予約注文する必要はありません。
ちなみに、3WiMAXであれば、auショップの月額料金よりも安くWiMAXサービスを利用する事が出来ます。
ご利用期間 | ライトプラン | ギガ放題プラン |
---|---|---|
ご利用開始月 | 3,695円(日割り計算) | |
1~2ヵ月目 | 3,695円 | 3,695円 |
3ヵ月目以降 | 4,330円 |
このように、3WiMAXであれば同じWiMAXサービスを安く利用する事が出来ます。
つまりは、通信費の負担額を抑える事が出来る訳です。
それをわざわざ高い料金で利用するのは勿体ないです。
ですので、焦って事を急がず、3WiMAXにてSpeed Wi-Fi HOME L01(HWS31)が取り扱われるタイミングを待ちましょう。
Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)を3WiMAXで手に入れるメリット
3WiMAXなら高額キャッシュバックが貰える!
ご紹介したように、3WiMAXの方がauショップでWiMAXサービスを申し込むよりも月額料金が安いです。
ですが、3WiMAXを利用するメリットはそれだけではありません。
と言うのも、3WiMAXであれば高額キャッシュバックが付いて来るのです。
金額にして、28,000円ものキャッシュバックを貰う事が出来ます。
これは、auショップでは付いて来ないメリットになります。
ですので、ぜひとも活用したいキャンペーン特典の1つと言えます。
3WiMAXならWiMAX端末代と送料が無料に!
また、3WiMAXでWiMAXサービスの申し込み手続きを行うと、最新のWiMAX端末が無料で貰えるキャンペーン特典も付いて来ます。
これは今までがずっとそうでしたので、仮にSpeed Wi-Fi HOME L01(HWS31)がラインナップした場合にも例外にはならないでしょう。
WiMAX端末代は、通常価格で20,000円もします。
WiMAXサービス導入時にこれだけの金額が請求されるとなると、非常に負担は大きいです。
ですが、3WiMAXでしたら無料になりますから、こう言った負担はありません。
しかも、送料も無料になりますので、WiMAXサービス導入時の負担はほとんどないと言っても良いでしょう。
Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)の申込み先は?
前述したように、この記事を書いている現在、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)はauショップで予約注文する形が唯一の入手方法となっています。
と言うのも、Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)が発表されて、そんなに日数が経過していない段階だからです。
今後、UQ WiMAX側でもSpeed Wi-Fi HOME L01(HWS31)の取り扱いが開始になるかもしれませんし、ならないかもしれません。
これまでの流れから、auで発表になったWiMAX端末が、後日UQ WiMAXでも取り扱い開始になると言うパターンはあります。
ですが、その一方で、auのみでしか取り扱われていないWiMAX端末もあります。
ですので、今の段階で確実な事は言えません。
ただ、au系列のプロバイダである3WiMAXであれば、後日Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)を取り扱う可能性はUQ WiMAXよりも高いです。
ですので、3WiMAXのキャンペーンサイトをこまめにチェックしておく事をお勧めします。