
非常に利便性の高いモバイルインターネットサービスと言う事で、WiMAX 2+サービスが人気です。
と言うのも、WiMAX 2+通信はUQ Flatツープラス ギガ放題プランと言う料金プランで申し込みを行い、ハイスピードモードを利用する事によって、月間のデータ量の上限がなくなるのです。
実際、WiMAX 2+サービスは契約数が2,000万件を突破し、オリコンのお客様総合満足度では4年連続No.1を受賞しています。
そんな非常に人気のWiMAX 2+サービスについて、詳しくご紹介して行きます。
WiMAX 2+サービスの特徴とは?
WiMAX 2+サービスと他のインターネットサービスとの違いとは?
WiMAX 2+サービスとスマートフォンとの違いは?
あなたがお使いのスマートフォンのインターネット契約ですが、月々にどれだけ通信を行う事が出来ますか?
現在のスマートフォンのインターネット契約は、パケット定額サービスが基本となっています。
ですが、以前のパケ放題のような、どれだけインターネットを利用しても○○円のような契約形態にはなっていません。
各パケットプランごとにデータ量の上限が決まっていて、その上限を超えると月末までの通信速度が128Kbpsに制限されてしまいます。
いわゆる速度制限だとか帯域制限だとか、通信制限とか言われているものです。
以前は7GBと言う通信量が速度制限の目安にされていましたので、7G制限と言われる事もありました。
現在のスマートフォンのパケットプランを見てみると、5GBが標準的な速度制限の目安になっています。
パケットパック | 利用可能なデータ量 | 月額定額料 |
---|---|---|
ウルトラデータLLパック | 30GB | 8,000円 |
ウルトラデータLパック | 20GB | 6,000円 |
データMパック(標準) | 5GB | 5,000円 |
データSパック(小容量) | 2GB | 3,500円 |
ですが、WiMAX 2+サービスのUQ Flatツープラス ギガ放題プランと言う料金プランであれば、利用可能なデータ量の上限はありません。
ですから、モバイルインターネットサービスでありながらも、固定回線のような感覚でインターネットを利用する事が出来ます。
WiMAX 2+サービスはパソコンも普通に利用出来るほどの大容量通信に対応していますので、スマートフォンユーザーならストレスを感じる事はありません。
今まであなたが経験して来た、月末になると通信量の上限に達してしまい、早く月が変わらないか待たされるような、あの感覚。
そんなイライラから解放されるのがWiMAX 2+サービスになります。
WiMAX 2+サービスとY!mobileとの違いは?
WiMAX 2+サービスの競合サービスに、Y!mobileのPocket WiFiがあります。
Pocket WiFiはWiMAX 2+サービスよりも月額料金の安いものもありますが、その代わりに速度制限が厳しかったりします。
また、WiMAX 2+サービスと同等の速度制限の規制具合で、同額の月額料金のPocket WiFiもあります。
ただし、Y!mobileの契約は3年縛りで、2年契約のWiMAX 2+サービスよりも使い勝手が良くないと言うデメリットがあります。
また、Y!mobileだと、通信量が7GBを超えそうになったらいちいちアドバンスモードへ切り換えるような手間が必要になって来ます。
ですから、インターネット放送や映画を視聴している時にアドバンスモードへの切り換えが必要になって来ると、これが非常にストレスになります。
一方、WiMAX 2+サービスならそう言う切り換えの手間は不要ですから、気楽にインターネットを利用する事が出来ます。
WiMAX 2+サービスって、どんな通信回線?
WiMAX 2+通信が利用出来る通信モードは?
WiMAX 2+サービスでは、3つの通信モードが用意されています。
通信モード | WiMAX | WiMAX 2+ | au 4G LTE |
---|---|---|---|
ノーリミットモード | ○ | × | × |
ハイスピードモード | × | ○ | × |
ハイスピードプラスエリアモード | × | ○ | ○ |
この中でも、WiMAX 2+通信を利用出来る通信モードはハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードの2つの通信モードになります。
今のWiMAX端末は標準でハイスピードモードに設定されていますので、特に設定を変更する必要はありません。
WiMAX 2+通信の通信速度はどれ位?
WiMAX 2+通信の通信速度は、WiMAX端末の機種と省電力モードによって異なります。
ここでは、Speed Wi-Fi NEXT WX03(NAD33)を利用した場合の通信速度をご紹介します。
省電力モード | 通信速度 |
---|---|
ハイパフォーマンスモード | 440Mbps |
ノーマルモード | 220Mbps(※バッテリー残量が少ないと110Mbps) |
エコモード | 110Mbps |
これらの数値はベストエフォートですから、実際の通信速度はもっと遅くなります。
ですが、実用上必要な下り最大通信速度はパソコンでさえも20Mbpsも必要ない程度です。
ですので、WiMAX 2+通信なら十分な通信速度を兼ね揃えています。
ちなみに、口コミサイトなどの記事で、たまにWiMAX 2+の通信速度が遅いなどと書き込まれている事があります。
これは、速度制限が適用されている状態である事を本人は気付かずに書き込んでいるものであろうと推測出来ます。
実際は、WiMAX 2+通信の通信速度はオーバースペックの状態になっています。
ですから、WiMAX 2+通信の通信速度が遅過ぎるなどと感じる事はありません。
WiMAX 2+通信に適用される速度制限は?
WiMAX 2+通信は、UQ Flatツープラス ギガ放題プランと言う料金プランで申し込み手続きを行いハイスピードモードを利用する分には、月間のデータ量の上限はありません。
ですが、UQ Flatツープラスプランと言う料金プランで申し込みを行ったり、ハイスピードプラスエリアモードを利用する場合には、月間のデータ量の上限は7GBまでとなります。
そして、月間のデータ量の上限を超えてしまうと、月間のデータ利用量による速度制限と言う速度制限が適用されてしまいます。
月間のデータ利用量による速度制限が適用されてしまうと、月末までの通信速度を128Kbpsに制限されてしまいます。
料金プラン | ハイスピードモード | ハイスピードプラスエリアモード |
---|---|---|
UQ Flatツープラスプラン | 速度制限あり | 速度制限あり |
UQ Flatツープラス ギガ放題プラン | 速度制限なし |
UQ Flatツープラス ギガ放題プランに申込んでおけば、ハイスピードモードに対しては月間のデータ利用量による速度制限が適用されません。
ですが、ハイスピードプラスエリアモードに対して月間のデータ利用量による速度制限が適用されてしまった場合、ハイスピードモードに対しても月間のデータ利用量による速度制限が適用されてしまいます。
ですので、どの料金プランで申し込みを行っていたとしても、ハイスピードプラスエリアモードの使い過ぎには注意が必要となります。
もう1点注意が必要な部分があって、どの料金プランでどの通信モードを利用していたとしても、混雑回避のための速度制限と言われる速度制限は適用される可能性があります。
- 混雑回避のための速度制限
- 前日までの3日間の合計通信量が3GBを超えると、翌日の昼から翌々日の昼までの通信速度をYoutube動画が視聴出来る程度に制限。
ただし、混雑回避のための速度制限に関しては、適用されたとしても実用レベルの通信速度は維持されます。
パソコン3台で動画を同時再生するなどと言った実用レベル以上の使い方をしない限りは、そこまで気になる速度制限ではありません。
WiMAX 2+サービスの2つの料金プラン
前述しましたが、WiMAX 2+サービスにはUQ FlatツープラスプランとUQ Flatツープラス ギガ放題プランの2種類の料金プランがあります。
それぞれの料金プランによって速度制限の適用レベルが異なるのは、既にご紹介した通りです。
続いて、それぞれの料金プランごとの月額料金をご紹介します。
ご利用期間 | UQ Flatツープラスプラン | UQ Flatツープラス ギガ放題プラン |
---|---|---|
1~3ヵ月目 | 3,696円 | 3,696円 |
4ヵ月目~ | 4,380円 |
このように、UQ Flatツープラス ギガ放題プランは速度制限の適用レベルが軽くなる分、月額料金が少しだけ高くなります。
ですが、たった684円月額料金を追加するだけで、月間のデータ量の上限がなくなる訳です。
スマートフォンの料金プランを思い浮かべれば分かると思いますが、月間のデータ量を少し増やすだけで数千円も月額料金が変わって来ます。
そう考えると、たった684円で無制限になると言うのは、破格的な料金設定だと言えます。
UQ Flatツープラス ギガ放題プランの月額料金4,380円をスマートフォンのパケットプランと比較すると、1ヵ月に5GBまでしか通信出来ないデータMパック(標準)よりも安い月額料金な訳です。
それでいて、月間のデータ量は上限なく利用出来る。
ですので、あり得ない位にリーズナブルなインターネットサービスと言えます。
WiMAX 2+通信が利用出来る通信エリアは?
ご紹介しているWiMAX 2+サービスですが、通信エリアに対する口コミを見てると、圏外表示されて繋がらないなどと書かれている事があります。
ただ、一般に公開された当時は繋がらないと言われていたWiMAX 2+通信ですが、年々対応する基地局の数が増え、WiMAX端末の受信性能も向上しています。
そして、現在のWiMAX 2+通信の対応する通信エリアは、WiMAX通信の通信エリアよりも広くなっています。
また、WiMAX端末の機種によっては、au 4G LTEに対応している機種もあります。
こちらは、人口カバー率99%の通信エリアに対応するハイスピードプラスエリアモードを利用出来ます。
ですから、必要に応じて利用してみるのも良いでしょう。
WiMAX 2+通信が利用出来るUQ WiMAXのキャンペーン
WiMAX 2+通信に対応した最新WiMAX端末が格安価格に!?
WiMAX 2+通信に対応しているWiMAX端末は、全部で3種類あります。
- Speed Wi-Fi NEXT W03(HWD34)
- 人口カバー率99%のau 4G LTEに対応している点が特徴的なWiMAX端末で、ハイスピードプラスエリアモードを搭載。
- Speed Wi-Fi NEXT WX03(NAD33)
- Bluetoothテザリングに対応し、バッテリー消費を抑えた状態でインターネットを利用する事が出来る。
- novas Home+CA
- 2つのSSIDと2つのEthernetポートを搭載し、無線で16台、有線で2台の機器を同時通信する事が出来る。
各WiMAX端末によってWiMAX 2+の利用環境は異なりますが、月額料金は同じです。
だからこそ、よりあなたの利用環境にあったWiMAX端末をしっかりと選びたいところです。
ちなみに、各WiMAX端末は通常価格で20,000円します。
また、クレードルは別売り扱いになっていて、Speed Wi-Fi NEXT W03(HWD34)なら2,700円、Speed Wi-Fi NEXT WX03(NAD33)なら3,565円します。
これらの料金を、WiMAXサービスを導入する際に支払う必要が出て来ます。
ですが、UQ WiMAXであればWiMAX端末代が格安価格に割引きされるキャンペーン特典が付いて来ます。
WiMAX端末の機種 | WiMAX端末代 | クレードルセット時 |
---|---|---|
Speed Wi-Fi NEXT W03(HWD34) | 800円 | 2,800円 |
Speed Wi-Fi NEXT WX03(NAD33) | 2,800円 | 5,400円 |
novas Home+CA | 2,800円 | - |
これだけWiMAX端末代が安くなりますので、その分WiMAXサービスを導入する際の負担額を減らす事が出来ます。
今なら、期間限定で商品券が貰える!
WiMAX端末代が格安価格になるUQ WiMAXですが、商品券が貰えるキャンペーン特典も付いて来ます。
キャッシュバックキャンペーンと違うのは、手続き不要で契約翌々月末日には貰えると言う部分が非常にメリットあります。
そんなUQ WiMAXの商品券のプレゼントキャンペーンですが、今なら期間限定で10,000円分に金額を増額中です。
ですから、普段よりもお得感が大きな状況になっています。
ぜひキャンペーン特典を有効活用して、少しでもお得にWiMAX 2+サービスを導入しましょう。